ApexOne

当社のアナリストの判断をもとにセキュリティ対応の精度を向上
お客様内部セキュリティ担当者の負担を低くすることが可能

当社のアナリストが高度な監視することで担当者の負担を軽減

ApexOneで発生した検知アラートを監視し、当社のアナリストが判断した脅威レベル2~4のアラートに対してメールにてエスカレーション通知を行います。
このエスカレーション通知に対し、お客様は必要に応じてメールでの問い合わせが可能です。
アナリストによる判断をもとにセキュリティ対応の精度を向上させ、お客様内部セキュリティ担当者の負担を低くすることが可能です。

SOC
脅威レベル
判断基準 監視内容 通知手段
レベル4 複数の端末に感染が広がっていると強く疑われるイベント アラート分析
ログの詳細分析
隔離を実施
(SLOを3時間とする)
メール
電話(レベル4のみ)
レベル3 1つの端末でマルウェアの感染が強く疑われるイベント
レベル2 SOCでは安全であるか判断できないイベント アラート分析
ログの詳細分析
(ベストエフォート)
メール
レベル1 分析で問題なしと判断できたイベント アラート分析 なし
  • ※アラート分析の結果、レベル3と判断した場合は、ApexOneの脅威レベルにかかわらず隔離を実施いたします。
  • ※アラート分析の結果、レベル1と判断した場合は、ApexOneの脅威レベルにかかわらずご連絡(エスカレーション)はございません。
  • ※ホワイトリストチューニング期間中、隔離は実施いたしません。
  • ※分析対象の検知カテゴリはEPP/EDRです。
  • ※ブロックまたは自動復旧機能で無害化されたアラートは分析対象外です。

ApexOne監視概要

監視対応OSWindows/Mac
監視対象
アラート
EPP/EDR
既知のマルウェア監視EPPのアラートでリスクレベルが高い可能性のある脅威について分析を行います。
未知のマルウェア監視EDRのアラート内容を分析し、更に詳細分析が必要と判断した場合は、ApexOneの管理画面にログオンし、詳細ログの分析を行います。
事象判断既知未知問わず、お客様に影響のあるリスクを精査/分析して、対応が必要なアラートのみをエスカレーションする判断をいたします。
高脅威への
対処
事象判断結果で、エスカレーションLevelが3~4の脅威については、必要に応じて、管理画面にログオンして端末のネットワーク隔離を実施いたします。
エスカレーション上記で脅威有りと判断した事象については、ポータルにてチケットを発行して、脅威の概略や対処方法などをまとめた内容でエスカレーション登録を行います。御社のご担当者様にエスカレーションメールが届きます。
エスカレーション内容のQAエスカレーション内容について確認されたい場合は、ポータルにてご連絡をお願いいたします。アナリストが回答いたします。
月次報告エスカレーションの集計結果および月次報告書は、ポータル画面で提供いたします。

監視対象

ApexOneのEPP/EDRで検知したアラートが対象です。

ただし、ApexOneによってブロックやプロセスが停止されたものは、脅威を防ぐことができたとして監視の対象外です。

対応方法

  • エスカレーションレベルが3~4のアラートについては3時間以内にメールにて検知の正否をお伝えいたします。

  • 環境に依存する可能性のあるアラートについてはお客様に対して正否などを確認させていただくことがあります。

  • Medium については、時間目標の対象外となり、当社が脅威と判断した場合のみ通知いたします。

監視・エスカレーション運用フロー

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