Active Directory陥落の脅威！陥落から始まる新型ランサムウェア、恐怖のシナリオ

最近、報道にも出ているように、ゲーム会社や建設会社、製造業など多くの企業で新型ランサムウェアの被害が出ています。
テレワークを導入する企業も増えており、攻撃者はVPNの脆弱性や、FW、IPS/IDSの脆弱性をついて、侵入し、Active Directoryサーバ(以下「AD」)などの重要システムを陥落させてから、新型ランサムウェアをばらまき、下記のような被害が出ており、脅迫金額は数千万円～数十億円と非常に高いものになっています。

・個人情報や企業の機密情報などを不正に取得の上、暗号化され、脅迫される
・制御系などのシステムの障害を引き起こす

2020年11月26日に内閣サイバーセキュリティセンター（NISC）から「ランサムウェアによるサイバー攻撃について」注意喚起が出されており、その中で不正アクセスを迅速に検知するための対応について、言及しています。
9月からウェビナーで新型ランサムウェアに関する情報を解説してきましたが、今回新たに最新の脅威動向について、ウェビナーで解説いたします。

セミナー開催情報

Active Directory陥落の脅威！陥落から始まる新型ランサムウェア、恐怖のシナリオ

日時	2021年1月14日（木） 10：30 ～ 11：15（ログイン開始 10：20～） 本セミナーの受け付けは終了いたしました
主催	Ｓ＆Ｊ株式会社
講演者	三輪 信雄（Ｓ＆Ｊ株式会社 代表取締役社長）
会場	オンライン
受講料	無料

セミナー講演者

• 三輪 信雄（Ｓ＆Ｊ株式会社 代表取締役社長）

  1995年より日本で情報セキュリティービジネスの先駆けとして事業を開始し、技術者コミュニティとしてFWDを組織し業界をリードした。また、日本のWindows製品の初めてのセキュリティパッチや無線LANの危険性、Webアプリケーションの脆弱性など、日本でいち早く注意喚起を行ってきた。政府系委員の経験も豊富で、今後の政策展開についても、政策策定に関わる提言を有識者として積極的に行っている。